当店について

よくある質問 Q&A

【目次】

Q.イギリスの陶器について教えて下さい?
Q.イギリスのカントリーサイドの魅力は何ですか?
Q.輸入品って、ちょっと割高ではないですか?
Q.陶器の品質についてはどうですか?
Q.お手入れの方法は?
Q.電子レンジで使うことはできますか?


Q.イギリスの陶器について教えて下さい?
A.イギリスの陶器には大きく分けて、Stoneware(ストーンウェアー)、Earthenware(アースンウェアー)、Porcelain(ポーセリン)、Bone China(ボーンチャイナ)の4種類があります。原料、焼き上げる温度がそれぞれ違います。
アースンウェアーは、北スタッホードシャーの作陶家により初めて作られました。当初、原料はイギリス国内で採れる赤土のみを使った赤みがかった焼き物でした。
その後、白色の陶器が重宝されるという社会的な背景(1720年頃)もあり、白くするための研究が行われました。現在では、白色のアースンウェアーをホワイトアースンウェアーと呼び区別しています。
サラの陶器はホワイトアースンウェアーであり、土は主にイギリス南西部のデボン(Devon)やドーセット(Dorset)のものを使っています。
ストーンウェアーは、高温で焼き上げるため表面はガラスのようになりとても硬いものです。伝統的なものは、灰色もしくは淡黄色でした。ストーンウェアーもアースンウェアーと同様に白色にする為の研究が進められ、1730年頃には白色のものが作られるようになりました。
ソフィアの陶器はストーンウェアーであり、さわった時の質感は、ざらざらしており土の感じがあります。
ポーセリンは、磁器のことであり、18世紀頃にイギリスに輸入されていた東洋の磁器を目指して作られた物です。ソフトとハードの2種類があります。
ソフトは、原料が溶けきらないように作るため表面が粒状になっています。ハードは、原料が溶けきるまで焼いているためソフトよりも硬いのが特徴です。
ボーンチャイナは、動物の骨が原料の50%を占めているのが特徴で、高温に強く、低コストで作られています。東洋の半透明の食器と同様のものをイギリス国内で作るため開発された陶器です。
当初、動物の骨はとても高価な物であり、また、品質にバラツキがありました。現在では、品質も良く、低コストで生産されています。イギリス国内で最も多く使われている陶器の1つでしょう。

Q.イギリスのカントリーサイドの魅力は何ですか?
A. ロンドンから鉄道で1時間も行くと車窓から緑の美しい牧草地が見られます。
牧草地には草を食む羊やウシたちを見ることができます。
また、車で細い田舎道を走っていると道を横切るキジに遭遇することが何度もあります。カントリーサイドにあるティールームでは、晴れた日には庭に来ている小鳥たちと一緒にクリームティーを楽しむことができます。
イギリスで最も美しい村があるコッツウォルズには、今でもイギリスの“原風景”とも呼べる自然と町並みがあります。また、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターがこよなく愛した湖水地方の自然のほとんどは、イギリス最大の自然保護団体であるナショナル・トラストにより守られており、ポターが暮していた時代と同じ風景を今も見ることができます。
イギリスにはナショナル・トラストやRSPB(イギリスの野鳥保護団体)をはじめとする団体が自然保護活動を盛んに行っています。
ナショナル・トラストとは、歴史的な遺産や美しい自然を残すため1895年に創設された民間団体(NGO)です。
地域の人々の寄付や支援により土地を買い取り、数百年の歴史的財産や地域の自然を守っています。「1人から100万ポンドを集めるより、100万人から1ポンドずつ集めること」を理念の1つとし、国からの援助に頼らず、自分たちで資金を集めて運営しています。海外会員も含め、会員数は200万人を超えています。
多くの人の努力のおかげで100年前と同じそのままの姿の自然や街の景観などを今も見ることができるのです。
カントリーサイドの魅力は、そこに住む人々の手により守られ、受け継がれている変わらない風景や景観をいつまでも楽しめることです。

Q.輸入品って、ちょっと割高ではないですか?
A.イギリスの陶器を皆様により身近に感じてもらいたいため、お求め安い価格でご提供させて頂いております。
●イギリスの陶芸家から直接仕入れているため、中間コストがかかりません。
上記により、コストを抑え、より多くのお客様に ご利用いただけるよう、価格も常に意識しています。

Q.陶器の品質についてはどうですか?
A. ブルーベルの森がお届けする陶器は、それぞれの陶芸家がデザインや焼き方に工夫をこらし、愛情込めて1つ1つ丁寧に作られています。
当店では、陶芸家に直接会い話をし、陶芸家の陶器に対する思いや表現しているものなどを聞き、共感した作品を取り扱っています。
特にイギリスのカントリーサイドの自然をモチーフにしたデザインや色合いのものをお選びしお届けしています。

Q.お手入れの方法は?
A. 家庭用の洗剤で洗えます。
<カップのお手入れ>
家庭用の洗剤で洗ってください。その際、温かいお湯で洗うと汚れが落ちやすくなります。
食器洗浄器での洗浄も可能です。食器洗浄器には、割れないように間隔をあけてセットされることをおすすめします。
<ポットやミルクジャグのお手入れ>
洗剤を温かいお湯で薄め、ポットやミルクジャグの中をすすぎ洗いしてください。その後、きれいな水で洗い流してください。

Q.電子レンジで使うことはできますか?
A. 熱の影響を受けるため電子レンジの使用はおすすめしていません。
陶器は長い時間をかけて徐々に温度を上げて作られています。
そのため、電子レンジによる短時間の温度変化により劣化することがございます。

member
ブログバナー
facebook

アイテムで選ぶ

イラストから選ぶ

アーティストで選ぶ

サラ

ハナ
チェリス
デニス
トレバー
デイビッド

読み物

英国陶器の魅力
イギリス ティータイム
英国のカントリーサイドめぐり
安心クレジットカード決済システム

ご登録は無料!会員限定企画、キャンペーン情報をお届けします。メールアドレスを入力し登録ボタンを押して下さい

変更・解除・お知らせはこちら

カレンダー
  • 今日
  • お休み

メール受付は24時間、365日承っています。
お気軽にお電話ください。
AM10:00~PM6:00(不定休)
TEL 047-382-5459

ページトップへ