当店について

ごあいさつ

英国のカントリーサイド

ブルーベルの森では、英国のカントリーサイドの自然を愛し、地域に密着して活動を展開している新進の陶芸家やイラストレーターなど商品を輸入販売しております。

商品は、英国のカントリーサイドで身近に見られる動物、海、風景など、かの地の自然をモチーフにして作られています。


 私は、陶芸家と出会い、陶器への思いなどを聞きました。そして、彼らが身近にある自然からインスピレーションを得て作っていることを知り、強く感銘を受けました。
 私は、何度かの英国訪問、滞在からカントリーサイドで見られる自然との付き合い方は日本人にも共感するところがあると感じていました。そこで、彼らの陶器を紹介することと一緒にカントリーサイドのライフスタイルも提案することができると思いを募らせたのです。


 休日にカントリーサイドの公園や森林を友達や家族と一緒にウォーキングに出かけたり、サイクリングしたりするのをよく見かけました。また、ナショナル・トラストのワーキングホリデー(保護地や庭園、牧場の管理などを行うボランティア活動)に参加している時のオフの日には、みんなで海岸線をウォーキングに出かけ自然を満喫して過ごしました。旅先のB&Bのオーナー、クラフトマン、ワーキングホリデーの仲間たちなどいろいろな人に会い、話しをしました。


 英国の自然保護団体であるナショナル・トラストやRSPB(イギリスの野鳥保護団体:The Royal Society for the Protection of Birds)への訪問によりこの国の人たちの自然保護への考えを聞き、カントリーサイドの自然は、公的な援助を受けることなくそこに息づく人々の手によって守られていることも知り、感動したことを覚えています。


 それぞれのモチーフとしている題材は違いますが、共通してカントリーサイドで身近に見られる自然や動物、景観からインスピレーションを受け、それをモチーフにした陶器を作陶しています。


 ブルーベルの森は、自然志向のもと、英国のカントリーサイドの自然をモチーフにしたハンドメイド陶器の販売を通して、自然とともにあるライフスタイルについて伝えていきたいと思っています。
 今後ともブルーベルの森をよろしくお願い致します。

店長 おかもと とものり

ブルーベルの森
店長 岡本知紀


当店の紹介、こだわり、ブルーベルの花についてはこちら>>

よくある質問 Q&A

【目次】

Q.イギリスの陶器について教えて下さい?
Q.イギリスのカントリーサイドの魅力は何ですか?
Q.輸入品って、ちょっと割高ではないですか?
Q.陶器の品質についてはどうですか?
Q.お手入れの方法は?
Q.電子レンジで使うことはできますか?


Q.イギリスの陶器について教えて下さい?
A.イギリスの陶器には大きく分けて、Stoneware(ストーンウェアー)、Earthenware(アースンウェアー)、Porcelain(ポーセリン)、Bone China(ボーンチャイナ)の4種類があります。原料、焼き上げる温度がそれぞれ違います。
アースンウェアーは、北スタッホードシャーの作陶家により初めて作られました。当初、原料はイギリス国内で採れる赤土のみを使った赤みがかった焼き物でした。
その後、白色の陶器が重宝されるという社会的な背景(1720年頃)もあり、白くするための研究が行われました。現在では、白色のアースンウェアーをホワイトアースンウェアーと呼び区別しています。
サラの陶器はホワイトアースンウェアーであり、土は主にイギリス南西部のデボン(Devon)やドーセット(Dorset)のものを使っています。
ストーンウェアーは、高温で焼き上げるため表面はガラスのようになりとても硬いものです。伝統的なものは、灰色もしくは淡黄色でした。ストーンウェアーもアースンウェアーと同様に白色にする為の研究が進められ、1730年頃には白色のものが作られるようになりました。
ソフィアの陶器はストーンウェアーであり、さわった時の質感は、ざらざらしており土の感じがあります。
ポーセリンは、磁器のことであり、18世紀頃にイギリスに輸入されていた東洋の磁器を目指して作られた物です。ソフトとハードの2種類があります。
ソフトは、原料が溶けきらないように作るため表面が粒状になっています。ハードは、原料が溶けきるまで焼いているためソフトよりも硬いのが特徴です。
ボーンチャイナは、動物の骨が原料の50%を占めているのが特徴で、高温に強く、低コストで作られています。東洋の半透明の食器と同様のものをイギリス国内で作るため開発された陶器です。
当初、動物の骨はとても高価な物であり、また、品質にバラツキがありました。現在では、品質も良く、低コストで生産されています。イギリス国内で最も多く使われている陶器の1つでしょう。

Q.イギリスのカントリーサイドの魅力は何ですか?
A. ロンドンから鉄道で1時間も行くと車窓から緑の美しい牧草地が見られます。
牧草地には草を食む羊やウシたちを見ることができます。
また、車で細い田舎道を走っていると道を横切るキジに遭遇することが何度もあります。カントリーサイドにあるティールームでは、晴れた日には庭に来ている小鳥たちと一緒にクリームティーを楽しむことができます。
イギリスで最も美しい村があるコッツウォルズには、今でもイギリスの“原風景”とも呼べる自然と町並みがあります。また、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターがこよなく愛した湖水地方の自然のほとんどは、イギリス最大の自然保護団体であるナショナル・トラストにより守られており、ポターが暮していた時代と同じ風景を今も見ることができます。
イギリスにはナショナル・トラストやRSPB(イギリスの野鳥保護団体)をはじめとする団体が自然保護活動を盛んに行っています。
ナショナル・トラストとは、歴史的な遺産や美しい自然を残すため1895年に創設された民間団体(NGO)です。
地域の人々の寄付や支援により土地を買い取り、数百年の歴史的財産や地域の自然を守っています。「1人から100万ポンドを集めるより、100万人から1ポンドずつ集めること」を理念の1つとし、国からの援助に頼らず、自分たちで資金を集めて運営しています。海外会員も含め、会員数は200万人を超えています。
多くの人の努力のおかげで100年前と同じそのままの姿の自然や街の景観などを今も見ることができるのです。
カントリーサイドの魅力は、そこに住む人々の手により守られ、受け継がれている変わらない風景や景観をいつまでも楽しめることです。

Q.輸入品って、ちょっと割高ではないですか?
A.イギリスの陶器を皆様により身近に感じてもらいたいため、お求め安い価格でご提供させて頂いております。
●イギリスの陶芸家から直接仕入れているため、中間コストがかかりません。
上記により、コストを抑え、より多くのお客様に ご利用いただけるよう、価格も常に意識しています。

Q.陶器の品質についてはどうですか?
A. ブルーベルの森がお届けする陶器は、それぞれの陶芸家がデザインや焼き方に工夫をこらし、愛情込めて1つ1つ丁寧に作られています。
当店では、陶芸家に直接会い話をし、陶芸家の陶器に対する思いや表現しているものなどを聞き、共感した作品を取り扱っています。
特にイギリスのカントリーサイドの自然をモチーフにしたデザインや色合いのものをお選びしお届けしています。

Q.お手入れの方法は?
A. 家庭用の洗剤で洗えます。
<カップのお手入れ>
家庭用の洗剤で洗ってください。その際、温かいお湯で洗うと汚れが落ちやすくなります。
食器洗浄器での洗浄も可能です。食器洗浄器には、割れないように間隔をあけてセットされることをおすすめします。
<ポットやミルクジャグのお手入れ>
洗剤を温かいお湯で薄め、ポットやミルクジャグの中をすすぎ洗いしてください。その後、きれいな水で洗い流してください。

Q.電子レンジで使うことはできますか?
A. 熱の影響を受けるため電子レンジの使用はおすすめしていません。
陶器は長い時間をかけて徐々に温度を上げて作られています。
そのため、電子レンジによる短時間の温度変化により劣化することがございます。

包装について

贈り物用には、オフィシャルオンラインショッピングならではのラッピングにてお届けいたします。
ラッピングはすべて無料です。
ギフト包装はおリボン、又は、お熨斗(のし)の包装をお選びいただけます。


包装の種類について


普通包装

普通包装


ギフト包装

ギフト包装


のし包装

のし包装


のしについて

のしをご希望の場合は、ご注文の欄でご指示くださいませ。

ご注文のときに、お熨斗に書くお名前をあわせてご記入ください。
※名前を未記入でご希望の方は、【熨斗の名前は未記入で】とお申し付けください。
※内祝をお選びの方は、(蝶結び熨斗)か(結びきり熨斗)のどちらかをお申し付けください。


蝶結び

蝶結び

御祝、内祝い(結婚・快気祝以外)、お中元、お歳暮、お見舞、その他各種祝い事



結び切り

結び切り

御結婚祝、内祝(結婚、快気祝)


お届けについて


宅配便の伝票に「お届け先欄」には先方様を、「ご依頼主さま欄」にはご注文さまのお名前を記入し、備考欄に「ブルーベルの森」の名前が入ります。どなたから送られたものがわかり、安心して受け取っていただけます。


指定されたお贈り先の住所について


「ブルーベルの森」では、指定された贈り先のご住所にDMを送るなどは一切いたしません。ご注文主さまに対してもショッピングレジで送付物についてご了承いただいた方のみにご案内させていただいております。


贈り物に迷ったら・・・

メール、お電話にてお気軽にご相談ください。


お客様の声


ひつじ マグカップのペアをお使いのA様よりお便りをいただきました
その日の夜から、私は毎日そのカップで夜お茶を飲むのが習慣になりました。その頃の私は、結婚式の準備で連日半徹夜状態。そんな私の傍らにはカップがいました。
結婚しあのカップも携えて夫との暮らしが始まりました。この日からこのカップは2人の共有カップになりました。昼間は私のランチやブレイクタイムの共に。夜は徹夜で論文を書いている夫の共になってくれます。他にもカップはありますが、ゆっくりしようとか、何かを頑張ろうとする時には、このカップを使います。
夫も大変気に入って、私が寝る前に入れるお茶をゆったりと飲んでいます。何でも、このカップは冷めにくく、温かさを保ってくれるそうで、時間がたっても温かいお茶を飲むことができてうれしいとのこと。暗い部屋でパソコンに向かう中、ホッとできる時間をもたらしてくれるそうです。
先日は私が風邪をひいた時に夫が卵酒を作ってくれました。それを、このカップに入れて持ってきてくれました。カップのぽってり感が手のひらにやさしくフィットし、中身の温かさがじんわり体を温めてくれました。中身は何であれ、しっくりくるカップなんだなと感じました。
使い始めて数ヶ月、毎日何回も使っていますが、つややかで清いその色は褪せることはありません。いつまでも、大切に使い続けたいカップです。

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